将棋をもっと楽しむための入門おすすめ本をセレクトしました。
こんにちは、ニンタです！
音楽もいいけど、たまには頭を使う趣味を増やしてみませんか？
将棋は「考える力」「リズム感」「パターン認識」など、
音楽と通じる要素がたくさんあります。
それに、プロ棋士の中には音楽好きな人も多いんですよ！
「でもルールが難しそう…」と敬遠している人も大丈夫。
今回は、初心者でも楽しめる将棋入門本を厳選しました。
今から始めれば、気づけば将棋の奥深さにどっぷりハマっているかも？
ニンタ
・のらニンジャ
・Webメディア運営13年目
・元バンドマン7年、バンドリーダー
・元ボーカルギター
・いわゆるエモいのが好き
・作詞作曲したことあります
・ロキノン厨の血が騒ぐ…
・元書店員4年、元古書店店主10年、読書・選書が好き
・I am a Japanese creator.
目次
1. 新装版 羽生善治監修 子ども将棋入門
タイトル…新装版 羽生善治監修 子ども将棋入門
著者…羽生善治（監修）、安次嶺隆幸（著）
出版社…新星出版社
発売日…2024年7月4日
将棋界のレジェンド、羽生善治九段が監修した初心者向けの入門書です。
ルールが全くわからない人でも安心の、
会話形式で楽しく学べる構成になっています。
「駒の動かし方」から始まり、簡単な遊びで自然とルールを覚えられるのがポイント。
基本戦法や詰め将棋も丁寧に解説されており、
初めての人でもしっかり実力をつけられます。
また、プロ棋士への道や将棋のマナーについても学べるので、
知的な趣味としての魅力も満載。
子ども向けですが、大人が読んでも分かりやすいので、
親子で楽しむのにもおすすめです。
2. 改訂版 羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門
タイトル…改訂版 羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門
著者…羽生善治（監修）
出版社…池田書店
発売日…2021年12月13日
累計50万部突破の人気シリーズが改訂され、
より分かりやすくなりました。
「勝つコツの5カ条」として、
基本戦略をシンプルに解説してくれるのが特徴。
居飛車・振り飛車といった戦型ごとの指し手サンプルが豊富で、
実戦力がしっかり身につきます。
駒の動かし方から対局の考え方、
詰め将棋までバランスよく網羅しているので、
初めての人にもピッタリ。
また、巻末には将棋用語集がついているので、
知らない単語もすぐにチェックできます。
初心者だけでなく、「もう一度基礎を固めたい！」という人にもおすすめの一冊です。
3. 羽生善治監修 はじめての人ともう一度の人の 詰将棋 – 1・3・5手詰 –
タイトル…羽生善治監修 はじめての人ともう一度の人の 詰将棋 – 1・3・5手詰 –
著者…羽生善治（監修）、詰将棋パラダイス（その他）
出版社…ワニブックス
発売日…2022年5月7日
「詰将棋って何？」という人でも、スラスラ解ける問題集です。
1手詰70問、3手詰90問、5手詰40問と、
レベルごとに構成されていて、
ステップアップしながら学べます。
盤面の図が大きく、見やすいレイアウトなので、
初心者でも直感的に理解しやすいのが嬉しいポイント。
詰め将棋は「終盤力」を鍛えるのに最適で、実戦でも役立つ力をつけられます。
また、将棋の基本ルールや駒の動かし方もおさらいできるので、
入門者にも安心の内容です。
「ゲーム感覚で問題を解きながら、自然と実力をつけたい！」という人にぴったりです。
4. 藤井聡太の将棋入門
タイトル…藤井聡太の将棋入門
著者…藤井聡太(監修)
出版社…マイナビ出版
発売日…2022年9月22日
将棋界のスター、藤井聡太五冠が自ら執筆した入門書です。
特に小中学生向けに書かれており、マンガやイラストが豊富で、
とにかく読みやすい！ 「まわり将棋」など、
遊びながらルールを覚えられる工夫がされているのも魅力です。
ドリル形式の問題も収録されているので、
基礎をしっかり固めることができます。
また、漢字にはすべてふりがながついているので、
小さなお子さんでも安心して読めます。
「藤井先生と一緒に将棋を学びたい！」という人におすすめの一冊です。
まとめ、将棋のリズムを感じながら楽しもう！
将棋をもっと楽しむための入門おすすめ本をセレクトしました。
将棋と音楽には、共通する要素がたくさんあります。
例えば、駒を指すリズムや、詰め将棋のパターン認識は、
まるでメロディーを作るような感覚に近いです。
今回紹介した本は、初心者でも楽しめる内容ばかりなので、
ぜひ自分に合った一冊を手に取ってみてください。
「将棋って面白い！」と感じたら、気づけばもっと深く知りたくなっているかも。
そして、将棋にハマればハマるほど、頭の回転が良くなり、
音楽のインスピレーションにもつながるはずです。
音楽も将棋も、一手ずつ積み重ねることで、
どんどん上達していきます。
まずは気軽に、将棋の世界に足を踏み入れてみませんか？
それでは、また次回！
